Chandler Tube Driver mini 自作 クローン MOD 3

ケースを作ろう。
いともあっさりと基盤ができたので、ケース加工を始めます。

今回選んだケースはHAMMOND 1590Y。寸法は92*92*42。
ポピュラーなBタイプより高さと幅があり、正方形です。まずはこうやってパーツを置いてみます。ジャックは引っ掛けてるだけです。ギリギリいけますね。
真空管をソケットに入れるとき、けっこう固くて怖かったです。割れたら大変なので慎重にグニグニしながら入れます。
今回は放熱のためと奥でボヤっと光る真空管の光の満足感のために、四角い穴を開けることにしました。
アルミダイキャスト ケースに 四角い穴を開ける方法。それはノウハウとしてこちらにまとめました。→  https://anti-techno.tokyo/blog-entry-52.html

ここまで約2時間。
翌日。東急ハンズにやってきました。いろんなパンチング板があるものです。
少々悩み…

これを選びました。

板をあてて、マジックで実寸をマーキング。それから強力ハサミでカット。ケースにあてながら曲げます。3つ作って、一番良いものをチョイス。

実際はさらにもう一つパンチング板を加工して、それに決めました。
パンチング板は裏からホットボンドで留めました。意外と固くてナイス。
基盤も入れて配線完了。青LEDを内部で光らせて完成!…と言いたかったのですがケースがロボットの顔のように見えて気持ちわるい。落ち着かない。

音も変だぞ。ノイズがひどい。
一回落ち着こう。ここまで来てケースのデザインをやり直し。いつものシール技で飾ろう。

Macの有料アプリ Pixelmatorをいつも使ってます。簡単。便利。Adobe Photoshop寄りでIllastlatorっぽくもある。金属のグラデーションパターンがあらかじめ入っているのでこうやって素のケースがリアルに書ける。
アルミダイキャストの地肌を活かすので、工業製品っぽいのがいいな、と思案。スチームパンク系の歯車素材をネットで拾って来て、それに手作りの真空管のイラストを重ねた。パラメーターのアイコンも拾って来たやつを加工して作った。TubeDriverの文字は赤い影になってるけど、実物は白黒印刷になっている。
エフェクターのデザインはWEBデザインと同じで、フォントの選び方や文字間隔の具合でかっこよくなる。
というわけで完成。ノブも黒くした。全てはトータルバランス。
自宅インクジェットプリンタで印刷した透明シールはインクが乾いたころに上からクリアスプレーを吹いておく。そうすることで防水になる。
角を丸くする「かどまるくん」のMサイズで角を落とす。これをすることで角からシールが剥がれていくことにならないし、見た目もきれいになる。
そこからプラモのデカールシールを貼る要領で水に濡らしながらシールを貼ることで気泡がない状態にしやすい。

クリアシールに白黒印刷してあるので、この図柄で銀色に見えているのはケースの地肌の色。なかなか重厚雰囲気になった。
アルミダイキャストはこのままにしておくと参加して色が茶色くなるんだけど、それは味にしよう、と思うので今回はクリアのトップコーティング無し。
これにて完成。