ニアフィールド ベースアンプ その1

この記事は2009年、mixiで書いていたものを転載したものです。
同カテゴリに全部で9つの記事で構成しています。



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企画&立案
以前、アマチュアベーシストの講習会で知り合った人が
「賃貸マンションでは近隣に迷惑になるのでベースアンプを鳴らせない」
「ヘッドフォンでコピー楽曲とベースのラインの音を両方モニタリングして練習をしている」
と言っていた。
ヘッドフォンで練習っていうのはなかなか難しく、
細かい表現やグルーヴのズレまでは確認できないので
「よし、こういう状況に置かれている人の役に立つ発明をしよう!」
とまたアンプの開発にかかった。
●近隣に迷惑をかけない小音量でも太いベースの音が楽しめ、
なおかつ繊細な表現を正確にモニタリングができる音質。
という企画を立てた。
ただ単純にアンプの音量を下げただけだと
ベースを弾いている楽しさは半減してしまう。
かといって近隣に音のめいわくをかけることはできない。
……
悩んでいるうちに、従来の練習用アンプについて疑問が出た。
・ベースアンプって足元に置いてるから、音量を上げないと聞こえないんじゃない?
・アンプを使わなくてもベース本体から弦の鳴る音は聞こえてるよな。
この2点からアイディアがまとまった。
◆机上など、耳元に近い位置で音を鳴らす。
これで必要最小限の音量で済む。
◆高域音はベース本体から出ている生音を使う。
アンプは生音に足りない中~低域音を補うものとする。
よし、これだ。
続く