メタゾネ デスメタmodをバンドリハで使ってきました。
いつものバンド、いつものスタジオでギターアンプもいつものJCM2000。
クリーンチャンネルでクリーンサウンドにして使いました。
感じはとても良かった。ローも充分出るし、メタルゾーンならではの「メタルです」感がありつつ、ゲインを抑えると優しいロックにも使える。
EQは定数を変えてないはずだけど、落ち着いてサウンドメイクをすると、とても幅広い音が出るものだなあ、と感心した。
メタゾネはMIDの使い方がキモですね。すごく繊細で少し触っただけでサウンドが激変するので、「メタゾネは使いにくい」という人が多いのもうなずける。
このmodは、LED / ゲルマニウム(1N60p) / クリップなし、の3wayクリッパー式にしたのですが、なんとクリッパー無しのモードが一番気持ち良い。
ダイオードでクリップさせない分、無理に波形が切られないので、ピックの強弱にアンプライクに追従するし、音量もでかい。となると相対的にノイズが少なくなる。(S/N比)
メタゾネはぜひクリップ無しで使って欲しい。メタゾネの音なのに、メタゾネではない感じ。うちのバンドのベースとの相性も良く、薄く感じることもない。
半年以上かけて、メタゾネをmodしてきて、ディーゼル、Kelly、ボグナー、ほかのmodをしてきたけど、「デスメタmodとクリップ無し」が鉄板!
メタゾネのmodはもうこれで完結でいいや。大喜びする感じではなく、ホッとする。これで終わった。
最高だ。